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ゆきの@管理人
2010/8/9 (Mon.) 21:55:29
P誌9月号。
エジプト国王御一行様は、やっとこさ帰国に向けてご出航。 乳香の取引条約を無事締結したし、シバの女王からは離れられるし、エジプトに帰れるし〜♡で、メンフィスを筆頭に、皆浮かれ状態。 あまりにもあからさまで、いっそ清々しい笑顔です。 さて御一行、往路で嫌な目に遭ったサメのいる海域は迂回して、アビシニア王国よりの航路を採ることに。 ところがこの海域も決して安全ではなく、海賊が頻繁に出没するとかで、メンフィス王、「なぜ近隣の国々は退治せぬのか」とご立腹。 さっさと船を北上させろと、航行を急がせるのでした。 そんなエジプト船を、対岸から観察する一団有り。 覆面姿のそのアヤスィ一団は、アビシニア王国の見張り。 彼らは、青の王子マシャリキに、エジプト船の目撃したと報告するのでした。
さて、エジプト王宮では。 メンフィスの留守を守るキャロルは、夫の身を案じ、神殿で祈りを捧げることに。 ネセム神官の先導で、神前に進み出ようとすると、そこへカプター登場。 カプターと神像に香を捧げるのは不本意ながらも、キャロルは恭しく頭を垂れ、旅先のメンフィスや兵士たちの帰国を祈念するのでした。 と、俄かに響く歓声。 「姉上ーっ!」 と、エジプト王妃に馬上から呼びかけるは、ネバメン。 「兄上がお留守でも何の心配もありませんぞ このわたくしにお任せ下さい。 私が村々を視察致します。」 と、ネケト隊長と軍を率いて、とっとと出立。 メンフィス不在の間に、軍を動かすようになっているネバメンの姿に、キャロルは不安を覚えるのでした。
その頃。 ヒッタイト王国の王宮内は、すったもんだの大騒ぎ。 何故とっととタミュリス姫と結婚しないのかと、ヒッタイト王、世継ぎの王子に怒りまくり。 ついさっきまで、死にかけだったことなど、まるで気にかけないご様子。 臣下のとりなしも、「まだ回復せぬと申すのかあの軟弱者」呼ばわり。 パパ上、なんとしてもヒッタイトのために、トラキアとの婚姻同盟を成功させたいと必死。 「王子たる者! 何よりも国の繁栄を願わねばならぬ! 父の命令じゃ 王子に申せい 一日も早く婚儀をあげよとな! タミュリス姫がこれ以上婚儀を待てぬと申しておるのじゃ」 と、大層なご剣幕。 ヒッタイト王妃は、王子の回復を喜びつつも、王の強引さにご心痛。 「母はそなたを守りたいと思うのに・・・ 王は勝手に婚儀をすすめていく・・・ わがイズミル王子よ そなたは病に苦しみつつも いまだナイルの姫に心奪われ 結ばれぬ恋に悩み 今またタミュリス姫との婚儀に苦しんでいる タミュリス姫との結婚がうまくいくはずはないと申しても 王はタワナンナシュであるわたくしの言葉にもはや・・・ 聞く耳をもたれぬ わが息子よ・・ 母は不甲斐無くもどうすることも出来ぬ・・・」 王妃は涙を浮かべ、ムーラに王子のことを頼むと、神前に祈りを捧げに、神殿にこもるのでした。 「王子よ・・・はやく・・・はやく快復するように・・・ おお王子よ・・・母の望みはそのことぞ・・・ わが王子よ・・・」 我が子を想う王妃の瞳から、大粒の涙が零れ落ちるのでした。
9月号ネタバレ前編おわり☆ つづきは明日(多分)
神殿で神に祈りを捧げているキャロルに、馬上から呼びかけるネバ。 身分が上の王妃に対して、馬上からだなんて、超無礼。
ヒッタイトに関しての突っ込みは、パパ上が、王子にタミュリス姫との結婚に関して、「父の命令じゃ」と言い放つんですけどね。 そこは「父」じゃなくて、「王」の命令とした方が良いんじゃね?とか思ったり。 別にどうでもいいですかそうですか。 王子を想って涙するヒッタイト王妃の姿は哀しくも美しゅうございましたが、ママン泣くな! 不甲斐無いのは、いい年こいてママンに守られくちゃいけないような状況に自ら陥ったも同然の毒男イズミルですにゃ☆
今回の王家も、ツッコミ処満載です。
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